「別に俺の事は気にしなくていい。
それと、その土方歳三さんってのはやめろ。」
「だったら、土方はどこで寝るんです?」
素朴な質問をしただけなのに、額に青筋が浮かび上がる。
「なんで、呼び捨てになるんだ!
せめてそこは土方さんとかだろぉーが!」
??
そんなことにきれたの?
「土方って、あれですね。
小さい男ですね。
それではおやすみなさい」
口論しててもらちがあかないだろうし、いつの間にか暗くなっていた外を見ると睡魔に襲われたからそのまま眠った。
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