「わかってるよ。
土方が私をここに残すことにしたのは多分危険な目に合わさないため」
「それがわかってるなら、ここにいろよ」
1度ゆっくり呼吸をし、考え直し、答えを出す
「...それでも、私もみんなをん新撰組を守りたい! 誠の旗を掲げる一人として、新撰組を守っていきたいから」
鴨は私の目を暫く見てから
「わかった。
だが、1つだけ約束しろ。
無茶はするな。危ないと思ったら引き上げ逃げろ、いいな?」
首を振るだけの返事をし、その日はそのまま鴨の部屋を後にした。
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