「で、どこに奇襲仕掛けるの?」


平助の言葉に土方は言葉を詰まらせる


「それなんだが...
俺は四国屋だと思ってる」


そう、


このまま四国屋に仕掛けることになる



歴史では...


でも、それだと大ケガする人や病気になる人が出てくる


だから私はこの歴史を覆す...


例え未来を変えてでも



そんな風に考えてるうちに、話は四国屋へ仕掛ける方に進んでいた。


「土方!」