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俺は新しい学校に向かって、ゆっくり歩いてた。

右には幼馴染みで俺にとって、姉みたいな存在の 高橋華恋。
左には幼馴染みで俺にとって、弟みたいな存在の宮田真侑。
そして俺は、国田亮。


俺らは生まれたときからいつも三人。
前に俺と真侑が親に捨てられた時があった。
俺と真侑がそのせいで人を信じられなくなった時に華恋は優しく抱きしめてくれた。

前に俺がクラスでいじめられた時があった。
その時に真侑は普段人に手をあげないのにいじめた全員を殴った。


俺にとって華恋と真侑は居ないといけない存在なのだ。