「私と……。私と付き合って下さい!」言ったぁ~!
その時、隼人くんの 温もりにすっぽりと、包まれた。
「喜んで」
腰のあたりにあった 隼人くんの手が さっきよりも きつくなっていた。
「じゃあ、また明日な」
「うん!」
あぁ幸せ。 本当に隼人くんの彼女になれたんだ。
私はうれしさで頭がいっぱいになっていた。