そーいえば、もーすぐ凛の誕生日だ!

うーーん、祝ってあげたいけど恭と2人で会うのかな…。

プルルルプルルル…
『まきまき?どしたー?』

『あ、恭?』

『うん、珍しいじゃん。』

『あ、のさ。凛の誕生日って2人で祝うの??』

『え、凛の誕生日!?』

『う、うん。来週ぐらい、だよね?』

『えっ!?そーなの!?うわー俺、知らなかった。』

『あ、そーだったんだ。じゃさ、もしよかったらみんなで祝わない??』

『おぅ、いーね。どうせならサプライズにしちゃったり?』

『わかった。そーしよ。龍斗にも相談してみるね。』

『うん、ありがと。』