「お、恭!」

「龍、佐倉ちゃんと仲いいんだ。」

「おぉ、まぁな。何回か会ったぐらいだけど。な?」


そこで、舞稀にふっちゃう!?


「う、うん。」


「俺、初めて佐倉ちゃんと喋った。」


筒井君が、そう言った。
そういえば、そうだったなぁ。


すると、凛が振り向いた。


「ずるい。あたしも入れて。」


そんな凛に、舞稀達3人は、小さく笑った。