そして、私たちはカラオケへとやって来た。

「舞稀、受付で注文してくるねぇ。
何時間?」

「ありがとう、舞稀。
制限なしのフリーでしょ!」

凜は、親指をつきだして言った。

「りょーかーいっ。」

舞稀も、マネをした。