「ん~待って・・・たいすけ」 俺は足を止めた 紗菜がいつもと違うから いつもと違って素直 普段なら、意地になってもぉ知らないって言ってる けど、今日はすぐに引き留めた なんか調子狂うなぁ 俺はごめん、と言って紗菜を抱きしめた