うわぁ、嫉妬



俺ってめんどくさ



でも、これはしょうがないっしょ



紗菜がクマしか見ないから



ちょっといじめてやろ



「このクマいれば俺はいらないよねー」



俺はクマをその場に置いて、ドアの方に向って歩き始めた