「じゃあ、村瀬さんは一番後ろの端っこの席ね」


と、先生はあの最低男の隣も指差した。

ガビビーン。

何でやねーーーん!!

明里が何したいうねん!!

でもまぁ仕方なくそこに座ることに。

抵抗しても意味なさそうやしな…。


ガガガッ。

座った瞬間、机を壁にくっつける。

その理由はもちろんッ♪