「ねぇねぇ、俺さ…結構咲良ちゃんのこと欲しいかも。」





独り占めしちゃいたい。




『欲しいって言われてももう星太くんのものじゃ…?』





まじ???




「ほんと?嘘つかない?証明してみて?」




『えっと…うーんっと…ぎゅ!!!!』





咲良ちゃんは寝たまま腰に手を回してきて抱きついてきた。