「あれでさー、俺耳かきとかして欲しーなー……なんちゃってそんなことさすがにできないかー」 『いいですよ?』 え。まじ? と、思った瞬間、服があの服装に変わっていた。 「夢ってなんでもありだな…」 たまには見てみるもんだ。 『えっと……ここ、寝てください?』 咲良ちゃんは俺の布団にのっかると正座をして太ももをポンポンと叩く。 つまり、、、膝枕、というやつですね… 「なんという積極的な咲良さん……!!」