空音ちゃんとそんな話をしていたら例の道だ。


「空音ちゃん、ここだよ」


そこで啓くんが来るのを待つ私と空音ちゃん。



1分後くらいに彼はきた。


「あ、啓くんじゃない?ことり!」


向こうから自転車に乗った啓くんが…



私の胸がドクンと高鳴る。




隣にいる空音ちゃんは携帯をカメラにして啓くんがこっちに来るのを待っている。