今ならまだ間に合うかな… 走っていったら抱き締めてくれるかな… あぁ、ばか なにかんがえてんの あしたは今にも飛びたして行きそうな自分にダメだとブレーキをかけた あ…俊が振り向いた 窓越しに目が合う 俊は口パクで"ごめんな"と言った 君がいなくなる現実をどう受け止めればいいのかわからなかったんだ 君が恋しくて恋しくてずっと傍に居て欲しくて 抱き締めてほしくてほんとーは行かないでって言いたかった