一枚の絵のように窓際に映った姿が心に焼き付いて離れない

そんな想いとは裏腹に携帯からは冷たい機械音が流れていた


『暗くて…寒いかも』

この道でももが言っていた言葉がふと浮かんだ

俺を心配してくれるももが愛おしくてたまらなかった…
ももの笑顔を幸せを1番に考えていたはずなのに…