もものすがたが見えなくなると
あれ程感じた幸福がシャボン玉のように
パチンと弾けて俺は現実をみる
ーーー俺は行く。自分が自分であるために。
その夢が揺るがないようにもう一度自分の心に打ち付けた
ぢゃあ……ももは……
大切だから大事にしていたいから思い出が増える前にこれ以上悲しませる前に別れないと……。
でも俺はずっと出口のみえない迷路をグルグルと歩いていた
けれど今もものこえをきいて出口を見つけた
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