それを腕で押し返していたけど、それが少しずつ出来なくなってきた。



手に……力が入らない………何で……?
動かしたいけど…思うようには動かない。


頭も振ることが出来ない………



「効いてきたか?」



「何………したの……?」




口をたどたどしくなる。



「さっきの薬、体を痺れさせるやつ。
これでもう、抵抗できないだろ?」



そう言って笑い、わたしの下の下着を脱がした。



そして、また、わたしの足を開かせ………体を近づけた。


もう、ダメだ………諦めるしかないの………?



「残念だったな?」



祥は、自分のモノをわたしに宛がう。


そして、また、キスをして………体を沈めてきた。



いや………いや……嫌!!



少しだけ入ってきたのがわかった。



もう………おしまいだ………



煌くん………