スタジオに着き、ドアを開けて入る社長さんについて入った。



そこには、Skyのメンバーがそろっていた。



うわ、本物だ!!



みんな、かっこいい…//



「突然だが、この子は新しくSkyのメンバーに入る白坂羚さんだ。ちなみに、女の子だ」



「「「「女!?」」」」



社長さんから私の紹介があり、Skyのメンバーは驚いていた。



そりゃ驚くよね?



だって、私が一番驚いてるもん。



「社長!ここは女子禁制ですよ?」



メンバーの一人が声をあげた。



やっぱり、いやだよね?



だって、女の子だもん…。



「あぁ、そうだ。しかし、私のミスで男の子としてスカウトしてしまったんだ。
でも…いい人材だと思うし、もっといいグループになると思って決めたことだ」



社長さん、そんなこと思っててくれたんだ。



ちょっと嬉しいけど、すごいプレッシャーなんですけど…。



しかも、そう言った社長さんからものすごいオーラが出てたような気がした。