「なんか会ったら俺たちに言えよ」


「うん。ありがとう」

そして、お昼が終わった。




午後の授業が終わり放課後になった。


放課後になっても、唯ちゃんから、無視されている。


なんでだろう。聞いてみようかな。



すると、杉浦がきずいてくれたのか

「お前なんでユウナちゃん無視してんだよ」

と聞いてくれた。


すると、唯ちゃんは、

「みんなで決めた事なの、無視しようって」


「ユウナちゃんを無視して楽しい?
今まで一緒にいたんじゃねーのかよ
なんで今まで仲よかったのに急に無視
してんだよ」


「無視して楽しいわけないでしょ
私は、あんたよりずっと前からユウナ
の事知ってる」


「なら、無視してんじゃねーよ」



「あんたになにがわかんのよ」

唯ちゃんは、ボソボソっと言った。

「えっ?」

「あんたになにがわかんのよ!」

唯ちゃんは、怒っていた。