「ユウナちゃん」


「なに?」


「俺、女の子たちと縁を切ったよ
だから、俺と友達になってくれる?」



「本当に切ったの?」



「うん、昨日女の子たちと縁を切ったら友達になるって約束したでしょ」



すると、そう君がイスから立ち上がって私にこう言った。


「ユウナ、昨日女の子の友達とカフェにいたって俺に言ったよね」

そう君は、だんだん怒ってきた。