怜奈 「今日は、待ちに待った学園祭!メイド服着れるなんてミラクルHAPPY~!」


さぁ学校へLet`go


怜奈 「行ってきま~す!」



家を出たとたん、通りすがりの車に水をかけられた。



怜奈 「こんな格好で学校に行くなんて、あっりっえな~い♪ 」



まぁ、いっか。そのままレッツゴー!



あっ、そう考えているうちに学校に着いちゃった。テヘッ☆



「あっ、英里と、萌ちゃんと、梨花ちゃんだ〜、やっほ〜」



3人「おはよー」



(あれ?何であの3人で来てるの?私だけが仲間はずれ…?どうしてなの?)




と、思った瞬間、



「ベチャッ」 という音が聞こえた。



恐る恐る靴のうらを見てみると…



ガムを踏んでた…。



「なーんじゃーこらー!?」



その声を聞いて前の人が駆けつけてくれた。



?「どうしたの?」



「えっとー…ありがとうございます。」



?「濡れてるじゃない、風邪ひいちゃう
からこれで拭いて。返さなくていいから、それじゃあまた会えたらいいね。」

ニコッ



(なんて美しいんだー!あの人綺麗だからミスコン出ればいいのに!)






私が考えているときに、この人が梨花ちゃんと、萌ちゃんとアイコンタクトをとってるなんて、思ってもみなかった。