「永恋ー飲み物あるかー?」


3年生の先輩方が練習に参加してから少しして吾妻先輩と銀斗先輩が給水にやってきた。


「あっ、はい!…きゃっ」


ガシッ


「大丈夫か?」


銀斗先輩が腕を掴んでくれた


「あ…ありがとうございます…///」











「そういえば銀斗はいつから永恋のこと好きだったんだ?」


「そうすね…たぶん…新学期すね」


「新学期?」


「はい。永恋が入学してきた日っす」


「なんで?」


「その日永恋が俺にぶつかってコケかけたことろを俺が支えたんすけど…」


「ん?」


「顔見た瞬間、一目惚れっす…」