「ん。」


銀斗先輩は私に向かって手を出した。


「??なんですか?」


「……はぁ」


銀斗先輩はため息をついた。


「え!?」


「手。貸せ」


そういった銀斗先輩に手を出すと銀斗先輩は私の手を繋いだ。


「こうゆうこと。わかったか?」


「は、はぃ…///」


「家、どこだっけ」



銀斗先輩は家まで送ってくれるみたいだ。


「こっちです!」



このカップルみたいな感じがすごくいい。



心地いい。



まぁ、カップルなんだけど笑