「よかったじゃん」


翔はニヤっとして言った。


「うん。」


「幸せになってください。」


「ありがとう。お父さん笑」


「おう」


「あ、翔も好きな子、頑張って!」


「っっ!?///おまっ、知って…」


「ふふふ…頑張って!」


翔は真っ赤になって帰っていった。


ガチャ


「あ、わるい。遅れた。」


最後に銀斗先輩が出てきた。


「いえ。みんなと少しずつ話してましたから大丈夫です。」



ニコッと笑ってみた。


「帰るか。」


「はい!」