「お前は吾妻先輩の病室で何聞いてた?」
「え…?」
「俺、一応お前のこと好きだって言ったんだけど」
「……え!?」
「やっぱりわかってなかったか…」
「…え?え?」
「まぁ、いいや。もう1回」
「え?…んん」
「永恋?」
「なんですか…///」
「照れてんの?」
「…うるさい…」
「部活、行くか…」
「…はい」
「あ、 」
ドアの前で銀斗先輩は止まった
「な、なんですか?…ん」
ちゅっ
「付き合って。俺と」
「え…」
「な?」
「は、はぃ…」
「うん!」
満足気な銀斗先輩は歩き出した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…