≫香椎新side≪


「ちょっと!!新くん!!」


「んだよ…憂音…」


「授業は!?」


「めんどいから行かねー…」


「行ってきなさい!!」


「いやー…憂音。」


「なによ…」


「おいで」


「ふざけないの!!行ってきなさい!!」


「ちょっ…憂音!!」


憂音は俺をおもいっきり押し、保健室から出した。


「ちゃんと授業受けるんだよ!!」


バンッ


あーぁ
閉め出されたー…


「んー…屋上いくか…」