柊貴「せんぱいは、何に乗りたいですか?」

柊貴くんは、私に問い掛けてきた。

奈津「あの、マウンテンは ?」

私のお気に入りの乗り物なんだよねぇ。

柊貴「良いですよ。じゃあ、並びましょうか」

ギュッ

柊貴くんは私の手を握り、前を歩いていった。

まだ始まったばかりなのか、10分待ちだった。

柊貴「喋ってれば、すぐに順番来ますね」

柊貴くんは、ニコッと笑った。

柊貴くんを見ていた、女の子たちは顔を赤くしてる。