それからの毎日も
帰る時間が一緒だったから
一緒に帰った。

そんな毎日を送っているうちに
秋田くんのこと、もっと知りたい、
秋田くんのそばにずっといたい。

そう思ってた。

そして気づいた。


――――――私は秋田くんが好きなんだ。