心の奥底が揺れたような感じだった……。






目に写る景色が全てで、頭は追い付いてない筈なのに体は勝手に動いた。


割れ物に触れるかのように、優しく……優しく触ったのに、君は壊れてしまいそうだった。





それくらい、儚く

儚さを隠すかのように強い




貴方はもう居ない……。




もう…居ないんだよ………。