その日はたまたま少し遠くまで来ていて、帰る時間が少し遅くなったせいで帰る頃には真っ暗だというのはわかった



「学校楽しみだなっ、」





そう言いながらすっかり日のくれた夜道を歩いていた




「ひゃっ」



鼻歌を歌いながら歩いたせいで気付いたときには道路さんとこんにちわ




「いてててて、」




そこは人通りが少なく誰も居ない




見られなくてよかった





そう思ってたのに、




「おい・・・」