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「…い!!…おいっ!!」



誰かに呼ばれたような気がして私はうっすらと目を開いた。



……………ん?


誰?この人?



目の前にいたのは全く知らない人。



髪は茶髪で少し癖っ毛。


肌なんかニキビとは無縁なくらいのきめ細かさ。


耳にはシルバーのピアスをしていて。


思わず見とれてしまう位。



………スッゴい美少年だぁ!!