「優希菜と果歩か。よろしくな」 かっこいい… そう思ってしまった、うち。 「俺は、蒼井颯太」 「蒼井颯太、先輩…」 うちは、呟いた。 「そっ♪」 スラッと長い脚に、整った顔。 優しい笑顔。 全部がかっこいい。