そして、その勢いで玄関までダッシュ!!

ローファーに足をねじこめ、玄関のドアを開けた。

朝日が差し込んできて少し...まぶしい。


今、後ろからお母さんのイラついた声が聞こえたような気がしたけど・・・

ま、気にしなーい☆

「じゃ、行ってきまーす。」

あたしは、学校を目指して走り始めた。