「ただいまぁー、ふぅ…あったかい…」


「あ、華恋!お帰り~」



帰ってリビングのドアを開けると、家族仲良く鍋を囲んで食べていた


「いーなー!!鍋っ!美味しそー。」


「華恋も食べる?
手を洗ってから食べるのよ?
あっ、うがいもね」


「…はいはい、分かってますっ」


心配症でちょっと天然なお母さん、実は〇〇テレビのアナウンサーだったりする


「そうだぞ、華恋!風邪をひくと勉強についていけないぞ?」


「はーい!」


細かいところに少しウルサイお父さん


お父さんは、警察官


まぁ、カッコ良くて…うん、自慢のお父さん