「ん?」
突然ベッドの方から声が聞こえた。
「あっ美波さん起きたのかしら?」
「先生?」
美波さんの声がした。
「奏瀬君。美波さん起きたわよ♥」
…イラッ
「美波さんおはよう。気分悪くない?」
俺がそう聞くと
「うん!ありがとう。」
「ほらほら。お子ちゃま二人は早く帰りなさい!」
「「はーい」」
結局、美波さんが壊してしまった模型の弁償は無くなった。
ていうか…
「ねぇ美波さん。」
「何?」
「杏里って呼んでいい?ついでに俺のこと大和って呼んで?」
「分かった///大和///」
くぅ~可愛すぎる!
この日はちゃーんと杏里の家まで送りました。ついでに明日から一緒に登下校する事も決まった♪