私が思い出そうとしてると
七威斗先輩が
話しかけてきた。


「おいおい。お前ら俺たちを置いて何意味分からんこと話してる?」


少し怒り気味で
話す七威斗先輩。


「そうですよ!状況を説明してください。」


「羅衣愛さん!誉先輩!俺たちも生徒会のメンバーなんすよ!?」


七威斗先輩の後に続いて
颯士先輩と来夢が
私と誉先輩に
訴えかけてくる。


「あっ、ごめんなさい。」


「わりーな。めっちゃ話し込んでたからよ。」



私と誉先輩は
3人に謝る。