薄暗い夜の帰り道


薄ほんやりと街灯が光っている


光のなかで粉雪がチラチラ舞っていた


幻想的で


淋しい小雪の舞い


冷たい心に灯りが指した


急ぐあしどりがリズミカルに動いた


待ってる人も心は輝いていると期待して


わたしの心は浮き浮きと