「みぢゅおはよぉー♪」

「みぢゅー!よろしくね♪」

みんな、声かけてくれてすっごぃうれしかった♪

あたしは、学校では結構目立つ存在だった。

理由は、明るくて、友達が多い。

それに、手にはいつもマニュキュアが塗ってあって、

2年生でありながら学校で一番スカートが短かった。

オシャレが大好きで、オシャレで有名になりたかった。

それに、先輩との関わりも多かったからあたしに悪口
を言ってくる子も少なかった。

仲良くない子いがぃには怖がられる存在でもあった。

だから、学校であたしの名前を知らない人はいなかった。