俊も続いて

「俺はなぁ、お前に散々振り回されたんだぞ!?」

「ごめんなさい…」

「言葉だけならなんとでも言えるんだろ!?俺らの気持ちなんて分からないくせに。」

「……。」

愛と俊と樹里に

罵声を浴びさせられる中、

舞だけは黙っていて

うつむいていた。

「そうだ。いいこと考えた♪」

愛が話出す。

「じゃあさ…言葉だけじゃなくて心も反省してるってこと、うちらに見せつけてくれない?」

「え…?」

「期限は一週間。それまでに見せつけなかったら…。…秘密…♪」

「見せ付けるって例えば…」

「そんなこと、自分で考えなさいよ!!」