そう、叶多にぃを植物状態にした相手。
秀人……。
秀人は、叶多にぃの友達だったのに存在がウザくなったのか私を麻酔で眠らせ…叶多にぃをおびだした。
そして…私が捕まったせいで叶多にぃは、撃たれた……。
秀人「大丈夫?」
3年前のことだから、私だと分からないみたい。
私の前に手を出してきた。
詩乃「大丈夫です」
私は、手に掴まらずに立った。
秀人「次は君の兄の樹くんだね」
私の耳に聞こえるぐらいの声で言った。
気付いて!?
ボスッ
私は、膝から崩れ落ちた。
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