私はあのお客様の元に向かった。


 「絶対に許さない」

私は怒りで体温が上昇しているのが自分でもわかった。





「お客様、あの子に何を言ってくれやがったんですか」
私は笑顔で問いかけた。



このくそガキ2人に私のかわいい柚亜ちゃんを!!





「おばさんに興味ないんだけど」
黒髪のガキに言われた。




「蓮、デリカシーもってよね」

茶髪のガキはフォローしてんのかしてないのか





「お客様2名おかえりです」
私はレジに立ちお会計をした。