「アハハハ」
「お前ら、おれのことバカにしてんだろ?」
大河が怒った(笑)
「てかさー、何で、晴香帰っちゃったの?」
輝がそう言った。
「そ、それはぁ・・。」
大河が好きだからとか死んでも言えないっ・・。
「幼馴染・・」
「ん?」
「幼馴染・・うちらさ、ずっとそうだった・・。でも急にあんなの見て・・どんどんみんなが離れていきそうで・・・。」
あ、大河が好きなのもあるけど、これもそうなのかも・・。
「晴香・・。」
「俺らは、お前の前から消えたりしないし、離れることなんてねえから。」
「大河・・・。」
「そーだよっ!俺らは昔からずっと一緒だろ?」
「輝ぅ・・・。」
「私たちはただの友達なんかじゃに。親友。いや、家族も同然よ♪」
「茉莉ぃ・・。」
ヤバい・・泣く。
「泣きそうだよ・・・。」
「もう泣いてるよ?」
「アハハ(笑)」
「うそ!?」
「本当!w」
アハハ・・やっぱり楽しい。輝、大河、茉莉、好き。いや、大好き!!そのあとたくさん喋って、
「あ、俺今日バイトだったわ。」
輝がそう言った。時計を見ると、7時。
「うわっ!7時じゃんか。俺も帰るわ!」
そう言って、大河とHかるが帰る準備を始めた。
「うちは、晴香に話があるからまだいるね☆」
「うんっ!」
「じゃあね~」
2人が帰ったことを確認すると、
「茉莉、話って?」