「ひ、かる・・・。」
「送ってく。」
「輝、ありがとう、大好き。」
「俺も好きだよ?」
輝ありがとう・・・。そして、ごめんね。そして、うちの家についた。そこには・・・大河がいた。
「大河・・・。」
「あー、、、お前ら一緒だったんだ・・。じゃあ、俺帰るわ・・。」
え!?そう言って、大河は一回悲しそうな顔をして、帰ってしまった。
「晴香、行って来い。」
輝は微笑んで、うちの背中を押した。
「輝・・・。」
ありがとう!!!そして、輝は去って行った・・。ここからは、1人で頑張るんだ、、。今までは大河や輝や茉莉に頼っていた。でも、今は1人なんだっ
「大河―!」
大声で叫んだ。すると大河が振り向いた。うちは大河の方に走って行った。
「うわっ!」
石につまずいて転びそうなうちを、
「あっぶねーな。」
大河が支えてくれた・・・。温かい・・・。
「大河・・・ごめん・・・。本当ごめん・・。」
「何で晴香が謝んの?
「だって・・・」
「悪いのは俺。言い訳聞いてくれる?」
「うん・・・。」
そして、自販機で飲み物を買って、座った。
「愛梨・・・日向愛梨って知ってるか?」
「うん。。。」
そりゃ知ってる。
「そいつは俺の、、」
・・・・。
「血のつながった兄弟なんだ・・。」
え!?きょ、兄弟!?
「うそ!?」
「本当・・・。」
「でも、苗字・・。」