部屋にまた戻ってベッドに倒れ込む。 ……仲間はずれの気分。 『……そーだよね』 私は、何もできないもんね。 ごめんね。 心の中で謝った。 ふと、時計を見るともう6:00だった。 私はそのまま視線を動かさずずっと見ていた。 …自分でも、何がしたかったのか解らない。