ちゃんと翔太の体温が私も感じられた。


だけど、他の人が誰も居ない。


悠斗やお母さん、お父さん


真紀に拓也それに桜井先生。


だから、分かった。


私はもう死んでいて、翔太はここにいちゃいけないんだって。


翔太がここに居る事はすごく嬉しい。


だけど、それぐらいかなしいんだ。