何日もこんなことの繰り返しで嫌になってくる。 他にも自分の体に対しての苛立ちも募って そんな翔太にもだんだん苛立ってきてしまっていた。 「私にも言えないこと?そんなのおかしいよ」 「誰にだって言えないことぐらいあるだろ」 「翔太は私のこと何てどうでもいいんだよ」 紛れもなく八つ当たり。 それほどに私の心には余裕なんて言葉はどこにもない。