翔太とよりを戻して月日はあっという間に流れていった。


翔太は部活が終わった後でも遅くなっても毎日必ず病院に来てくれた。


「翔太、毎日来なくても大丈夫だよ?」


「ばーか。俺が来たくて来てんだから気にすんなって」


「うん…」


そう言われても、翔太きっと部活の後だから疲れてるに


そんなんじゃ翔太の方が心配になってきちゃうよ。


それに…自分でも感じるんだ。


自分の体が思うようにうごかなくなってきていることを。