「ま、真紀?」


かなり起こってる真紀だった。


そして…もう一人。


「翔太…」


真紀の後ろに翔太が立っていた。


どうして??どうして翔太がここに居るの?


なんで?


すべての思考が停止した。


「私が連れてきたの…。昨日由紀翔太に電話しなかったみたいだし」