面白そうにわらす先輩達に背筋がぞっとした。


先輩達が持っているものは金属バット。


野球部にでも借りてきたんだろう。


「先輩達…何する気ですか?」


「分かってるんだろ?」


そう言って俺の体の自由を奪う。


先輩達が何をしようとしてるのかなんて俺にもわかる。


おそらく先輩達は俺の足を…。